総社高校で保育実習の「赤ちゃん登校日」が行われ、高校生が乳幼児と触れ合いました。
総社高校には2ヵ月から1歳半までの乳幼児およそ20人と保護者が登校しました。
総社高校では、家庭科の授業の一環として、保育実習「赤ちゃん登校日」を平成23年度から行っています。
新型コロナで中止が続き、4年ぶりの開催となりました。
卒業生が保護者として参加することもあり卒業生との交流の場にもなっているそうです。
生徒たちは、グループに分かれ、赤ちゃんに優しく声をかけてだっこしたりおもちゃや絵本で一緒に遊んだりしてふれあいました。
また、保護者から子育ての話をきいて子どもを産み育てることについて学んでいる様子でした。
総社高校の赤ちゃん登校日は、今日まで3日間行われ、1年生の普通科と2年生の家政科が参加しました。