倉敷市連島町の箆取神社に地元の園児が作った来年の干支・辰のジャンボ絵馬が奉納されました。
奉納されたのは、縦1メートル60センチ、横1メートル80センチの龍のジャンボ絵馬です。
作ったのは、連島町にあるめばえ保育園の年長組28人です。
龍のうろこは子どもたちの手形で表現され、様々なサイズのうろこにしようと下の学年の園児にも協力してもらいました。
富士山はちぎり絵で、小さな色紙を貼りつけています。
奉納式には、年長組の園児や設置を行う地元の建設業者など約40人が出席し、祝詞の奏上や玉串が捧げられました。
めばえ保育園は、箆取神社から依頼を受け2018年からジャンボ絵馬を作っていて、今回で6作目です。
今年は春ごろにデザインを決め、9月下旬から制作を進め、力強い龍の絵馬を完成させました。
ジャンボ絵馬は、来年2月中旬まで箆取神社の拝殿前に飾られる予定です。