倉敷少年少女合唱団が、今年の全国大会で最優秀賞を受賞したことを、岡山県知事に報告しました。
岡山県庁を訪れたのは、倉敷少年少女合唱団の鈴鹿しずか代表、指揮者の難波夕鼓さん、難波奏人団長と、メンバー代表のあわせて6人です。
先月25日に新潟県で行われた全日本合唱コンクールの一般部門に、中国地区代表として出場。
中学・高校生中心のメンバー24人で、12のパートに分かれて歌う難しい合唱曲を披露し、最も優秀な文部科学大臣賞を初めて受賞しました。
ここで、新型コロナの影響を乗り越えた秘訣の一つを、伊原木知事に伝えました。
抗ウイルス素材でできた「合唱マスク」は、地元企業と共同で開発したそうです。
倉敷少年少女合唱団が最優秀賞を受賞したのは初めてで、県内の合唱団としては50年ぶりだそうです。
合唱コンクールで全国1位に輝いた曲は、今週24日(日)に倉敷市民会館で開かれるクリスマスコンサートで披露するということです。
倉敷少年少女合唱団クリスマスコンサート
24日(日)午後1時30分~倉敷市民会館大会議室