児島市民交流センターで音楽とともに冬やクリスマスをテーマにした絵本の読み聞かせを楽しむイベントが開かれました。
冬をテーマにした絵本を音楽と一緒に楽しむイベント「冬のおはなしとおんがく」には未就学児を中心とした親子約80人が参加しました。
読み聞かせを担当したのは倉敷市立短期大学の准教授であり、地域の子育て支援にも取り組む浅野泰昌准教授と音楽を通じた障がい者支援や演奏会などを行う三川美幸准教授です。
2人は仕掛け絵本の「まどからおくりもの」や「クリスマスのてんし」など冬にぴったりな物語を楽器の演奏とともに読み聞かせました。
このイベントは児島図書館が地域の子どもたちに季節を感じられる物語を楽しんでもらい、絵本に親しんでもらおうと今回初めて開かれました。
イベントでは、ほかにもトーンチャイムやスレイベルなど珍しい楽器を使っての体験演奏も行われ、子どもたちは冬を感じるイベントを楽しんでいる様子でした。
イベントを企画した児島図書館では特設コーナーで冬をテーマにした絵本の紹介を行っています。