あす(8日)の成人の日を前に、エリア内各地で二十歳を祝う式典が開かれました。
今年は新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが5類に引き下げられて以降、初めての開催です。
倉敷市の二十歳の集いは、倉敷マスカットスタジアムを会場に開かれました。
参加者は振り袖やスーツなどに身を包み、同級生たちとの久しぶりの再会を喜びました。
今年は新型コロナウイルスが5類に引き下げられて以降、初めての開催です。
多くの人がマスクを外して参加し、晴れやかな表情が見られました。
今年は開会宣言と共に、会場の全員で二十歳を祝うコールが行われました。
倉敷市で今年度二十歳を迎えるのは4834人です。(12月15日時点)
今年のテーマは、「倉敷に集まれ20のわたしたち~伝えたいんじゃ!この気持ち~」。
これまで支えてくれた家族や先生、共に切磋琢磨した仲間との感謝を胸に、二十歳という節目を迎えることを祝い合いました。
また、式典では、今月1日に発生した能登半島地震の犠牲者に黙祷を捧げました。
式典の後は、中学時代の恩師との交流会が行われ、当時の面影を感じながら懐かしんでいる様子でした。
KCTニュースでは、エリア内各地の「二十歳の集い」の模様をあす8日から4日間に渡って放送します。
ぜひご覧ください。
【放送日程】8日:倉敷9日:総社10日:玉野11日:早島