総社市はダウン症のある子の保護者の不安を解消しようと支援情報などを掲載したサポートブックを発行しました。
産後の不安をなくそうと総社市役所で今月1日から配布が始まった「ダウン症のある子を持つ家庭応援サポートブック」です。
母子手帳と一体型になっていて、産後から子育ての中で疑問に思うことなど不安にこたえる情報が1冊にまとまっています。
ブックには身体障がい者手帳などの申請手続き方法や、児童手当や医療費負担制度など行政サービスの情報が掲載。
また、離乳食や合併症についてなどダウン症のある子を育てる保護者の不安に寄り添う情報が書かれています。
ほかにも、市が行う保育所などのサポート情報や、市内で活動する同じ悩みを持つ親同士の交流の場を設ける支援団体の情報などが掲載されています。
サポートブックは総社市役所西庁舎にある保健福祉部こども課の窓口で受け取ることができます。