3月は自殺対策強化月間です。
倉敷市児島地区では相談窓口を周知する啓発活動が行われました。
倉敷市児島の天満屋ハピータウンで行われた啓発活動には、精神障がいに対する偏見をなくすことを目的に活動している、児島地区くらしき心ほっとサポーターや児島保健推進室の保健師などが参加しました。
この啓発活動は、3月の自殺対策強化月間に合わせて、自殺予防のための啓発として心の健康や多重債務などの相談窓口の周知を図るものです。
自殺者数は全国的にいまだ高い状態が続いており、児島保健推進室によると相談件数は増えているということです。
参加者は、相談窓口の案内が入ったティッシュ500個を店の利用者に配り、自殺予防の啓発や窓口相談の案内を呼びかけました。
きょうまでに倉敷、水島、真備、玉島地区でも同様の啓発活動が行われています。