倉敷音楽祭の町並みコンサートがきょう(16日)から始まり、白壁の街に春を告げる音色が響き渡りました。
倉敷音楽祭のプログラムで歴史の長い市民参加ステージです。
観光客も演奏を楽しんでいます。
倉敷川に架けられた水上ステージでは、ふなおフレンズハーモニーつくしんぼのメンバーが、オープニングを飾りました。
町並みコンサートでは、倉敷川、倉敷物語館、倉敷市芸文館の3会場で、楽器演奏やバンド、ダンスなど様々なジャンルのパフォーマンスが展開されます。
こちらは、ドイツの楽器・ヘルマンハープ。木の板に張られた弦をはじいて
音を出します。
包み込むような安らかな音色を観客が聴き入っていました。
町並みコンサートはあす17日(日)と20日(水)にも開かれ、3日間で総勢79のグループが出演する予定です。
なお、倉敷音楽祭のホール公演も、あす17日と20日に、ご覧のステージが予定されています。
倉敷音楽祭ホール公演(倉敷市民会館)
■倉敷アマチュアトップコンサート17日(日)午後1時
■倉敷管弦楽団演奏会20日(水)午後3時