倉敷市下津井地区に海の幸など地元の美味しいものを楽しめる「しもつい横丁」がきょう(24日)オープンしました。
ワカメや海苔、魚の干物などの海産物を販売する吉又商店を改装しオープンした「しもつい横丁」です。
吉又商店をはじめ、地元の魚を中心に取りそろえる鮮魚店や蔵を改装したカフェは常設で、土日には、市内外からさまざまな店がやってきます。
初日のきょう(24日)は、常設の3店舗に加え、パンやコーヒー、海産物を使った総菜などが楽しめる5つの店が出店しました。
下津井といえばタコが有名。
こちらは真ダコの卵を使ったふわふわした食感が特徴の「たこの子の汁」です。
こちらは、ただのたい焼きではありません。
たっぷりのあんを入れて焼いた後、パリッとした下津井産の焼きのりが巻かれます。
そのほかにも、ベーグルやコロッケなど美味しいものが集まり、訪れた人は買い物を楽しんでいました。
オープンに合わせて式典も開かれ、児島の和太鼓チームや下津井節の団体などがステージを披露しました。
しもつい横丁は、下津井地区のにぎわいを創出しようと吉又商店を経営する余傳吉恵さんや地域おこし協力隊、地元の事業者が企画、運営しています。
しもつい横丁は、午前9時から午後3時ごろまで営業しています。
定休日は火曜日です。