あす(6日)から始まる春の交通安全県民運動に合わせ玉野市で出発式が行われました。
出発式には、玉野市内の交通ボランティア団体のメンバーや築港ちどり保育園の子どもたちなど約50人が出席しました。
玉野警察署管内では今年に入ってからきのう(4日)までの間で去年の同じ時期より64件多い281件の事故が発生しています。
春の交通安全運動では横断歩道での歩行者の優先やながら運転禁止の徹底などを重点項目に交通安全を呼びかけていきます。
出発式では、外装に交通ルール遵守を呼びかけるラッピング、内装には、築港ちどり保育園の子どもたちによる装飾が施された玉野市のコミュニティバスシーバスがお披露目された後園児たちの号令でパトロールへと出発しました。
春の交通安全県民運動はあすから10日間行われます。
また、10日(水)は交通事故死ゼロを目指す日になっています。