玉野市の防災士でつくる玉野防災士の会が発足し、初めての会が開かれました。
玉野市のすこやかセンターで開かれた玉野防災士の会には、玉野市に住む防災士を中心に11人の会員が出席しました。
「玉野防災士の会」は、地域の防災リーダーとして防災の知識や技術を地域に生かしていこうと県の防災ボランティアコーディネーターの太田潤二さんが今年発足したグループです。
防災力向上のため3ヵ月に1回集まって勉強会や意見交換会を行います。
初めての集まりとなったこの日は、会の規則や方針などを決めたあと、災害時の公衆電話の活用方法や津波が到着する時間といった防災に関する勉強や、ドローンの操縦体験を行いました。
玉野防災士の会では、災害時の避難経路確保を目的にドローンの操縦技術の向上も目指していきます。
次回の玉野防災士の会は7月13日(土)です。
新規会員募集中ですので、気になった方は会長の太田さんまでご連絡ください。
(090―8718―2251)