欠員に伴う倉敷市議会議員補欠選挙がきのう21日に投票、即日開票され、新人2人が当選しました。投票率は11%でした。
倉敷市議会議員補欠選挙は、議員の辞職に伴う2人の欠員を補充するため、市長選挙の便乗選挙として行われる予定でしたが、市長選挙が無投票となり、1967年の旧3市合併後初めて単独での選挙として行われました。
投票率は11.84%となり、市長選と合わせて行われた前回(25.63%)に比べ13ポイント下回りました。
開票は、水島緑地福田公園体育館で21日午後9時15分から行われ、午後11時過ぎに開票作業を終えました。
なお、真備公民館服部分館の投票所で、投票用紙を1人に2枚渡した可能性があることがわかりましたが、特定できないことから有効票として扱っています。
真田意索さんは、倉敷市議選で初めて参政党の公認候補として当選しました。
無所属の塩津心さんは26歳で、市議選の当選者では歴代最年少となります。
投票総数4万5877票のうち、無効票は2742票でした。