倉敷市連島町の棟上げされた住宅に園児が訪れ、日本の伝統行事「餅まき」を体験しました。
倉敷市連島町で行われた「餅まき」。
参加したのは連島東保育園の年長園児19人です。
餅まきでは棟上げが終わった住宅の骨組みからお菓子や紅白餅が入った袋およそ120個が投げられました。
園児たちは見上げながら手を伸ばし楽しそうに伝統行事に親しんでいました。
餅まきは棟上げまでの工事が無事に終わったことを祝うと同時に今後の工事がますます上手くいくことを祈願する行事で江戸時代に広まったとされています。
近年、住宅を建てる人の中で餅まきをするのは1割にも満たないそうです。
そこで、連島東保育園の園舎の建築を担当した川上建設が、子どもたちに餅まきを体験してもらおうと初めて行いました。
川上建設は今後も地域貢献活動の一環として木工教室や芋ほりを計画しています。