台湾にある新市小学校の児童が倉敷市を訪れ、倉敷児童合唱団の子どもたちと音楽を通し国際交流をしました。
倉敷児童合唱団のメンバー約100人が迎えたのは台湾にある新市小学校の音楽サークルに所属する児童20人です。
まずはお互いに演奏を披露し合いました。
新市小学校の音楽サークルは台湾の全国コンクールで4年連続金賞を受賞するほどの名門です。
演奏ではアニメのテーマ曲を中心に日本の曲を使うことが多いため、日本の子どもたちと交流し文化の違いなどを学んでもらおうと交流会を開きました。
お互い演奏で挨拶した後は、それぞれで練習してきた「風になる」を一緒に奏でます。
1つの曲を共に演奏することで言葉や文化の違いを超えて友好を深めました。
演奏の後は、ティータイムです。
子どもたちは積極的にコミュニケーションをとり交流を楽しんでいました。
交流会ではほかにも日本の伝統「折り紙」やお土産交換などで異文化交流を行いました。