倉敷中央高校の家政科の生徒が正しい豆乳の知識や効果を学ぶ豆乳の食育授業に参加しました。
授業に参加したのは倉敷中央高校家政科の1年生約40人です。
生徒たちは日本豆乳協会主催の豆乳を使ったアレンジレシピを募集する「豆乳レシピ甲子園」への参加を決めています。
レシピを考案する際の参考にしようと、日本豆乳協会の杉谷智博事務局長を招き健康への効果や種類、食材との組みあわせなどを学びました。
豆乳は、牛乳を使う料理のほとんどを代用できる特性を持ち、使用することで美肌効果や生活習慣病の予防など幅広い世代の健康に役立つことが期待されます。
生徒たちは大豆本来の風味を生かした無調整豆乳や砂糖などを加え飲みやすくした調整豆乳、果汁や紅茶などのフレーバーを加えた豆乳飲料の3種類あることを学び、レシピを考案する際のヒントにしていました。
そして、実際に豆乳を飲んでみることに・・・この食育授業は、豆乳メーカー各社が加盟する日本豆乳協会が主体となり、調理師などを目指す高校生を対象に2013年から行われています。
家政科の生徒は夏休みの課題として豆乳のレシピを考案して応募します。
審査の結果発表は、10月12日の豆乳の日に行われる予定です。