倉敷を舞台にした映画「蔵のある街」の撮影が倉敷市内で進められています。
この映画で自身初の映画出演に挑戦しているフィギュアスケーターの高橋大輔さんが映画への思いを話しました。
倉敷市出身のフィギュアスケーター・高橋大輔さんは倉敷を舞台にした映画「蔵のある街」で先月23日から初めての映画出演に挑んでいます。
「蔵のある街」は倉敷美観地区の鶴形山から花火を打ち上げようと奮闘する高校生の姿を描いた映画で、高橋さんは主人公の高校生たちの相談相手となる美術館の学芸員「古城緑郎」役として出演します。
映画での演技はフィギュアスケートの演技とは違う難しさもあったそうです。
映画「蔵のある街」には前野朋哉さんやMEGUMIさんといった倉敷市出身の俳優も出演します。
撮影は今月10日ごろまですべて倉敷市内で行われます。
映画は来年(2025年)7月の公開を予定しています。