総社東小学校で6年生の児童が地域で様々な職業に就く人から仕事のやりがいや働く楽しさについて学ぶ授業が開かれました。
職業講話には、総社東小の6年生56人が参加しました。
総社東小学校では、児童が様々な職業を知り目標や夢を持つきっかけにしてもらおうと毎年職業講話を行っています。
今年は2日間の日程で総社市内を中心に地域で働く銀行員や美容師、農家、司法書士など合わせて14人が招かれ、KCTから森絢子アナウンサーも参加しました。
講師たちはそれぞれの仕事の内容ややりがい、小学生のうちに身に付けておくと良いことなどを児童に伝えました。
総社市宿の桃農園で働く宮口 直也さんは、作った桃を美味しく食べてもらえることがやりがいと話したほか、オリジナル品種の販売についても触れました。
6年生は、今回の学習を踏まえて自分がなりたい職業をまとめ、11月末に発表会を行う予定です。