あす・あさっての2日間に渡り美観地区一帯で開かれる倉敷屏風祭。
開幕を前に語らい座・大原本邸では屏風のプレ公開が行われました。
きょう語らい座・大原本邸でお披露目されたのは洋画家・児島虎次郎の「虎丘剣池」です。
児島虎次郎は大原美術館の基礎となるコレクションの収集に携わったことでも知られています。
この作品は虎次郎が初めて中国に訪れた際現地でスケッチした風景を屏風に描いたものです。
倉敷屏風祭は阿智神社の秋季例大祭に合わせて行われる秋の美観地区の恒例イベントです。
今年はあす・あさっての2日間、町家や旅館、カフェなど35カ所に屏風や家宝の数々が飾られます。
KCTでは倉敷屏風祭の模様をあす午後2時から生中継します。
お出掛けの参考にぜひご覧ください。