倉敷市内の商業施設で産学官が連携した健康イベントが行われました。
若い世代をテーマにした今回は地元の学生がステージパフォーマンスを披露しました。
イオンモール倉敷で行われた「イオンdeくら★けん」は、イオンモール倉敷と川崎医療福祉大学、倉敷市の産学官が連携して市民の健康づくりに取り組むイベントです。
今回は2ヵ月に1度の定期開催とは別に、番外編として「若い世代に伝えたい健康づくり」をテーマに開かれました。
専用の機械を使ったリラックス度の測定や、葉酸や緑黄色野菜などを取り入れた若者に食べてほしいレシピの提案などが行われたほか、ステージでは、川崎医療福祉大学のボランティアサークルの活動や、手話部、ダンススポーツ部の演技も披露されました。
また、今回のイベントでは倉敷への若者の定着を目指す「倉敷未来プロジェクト」との共同開催として、倉敷市立短期大学服飾美術学科の学生によるファッションショーが行われました。
自分たちで作り上げた26着の衣装を身にまとい、日頃の活動の成果を発表しました。
次回の「イオンdeくら★けん」は12月21日(土)で開かれます。