倉敷市真備地区の中学生有志が企画運営する初めてのイベントが開かれました。
テーマはアウトドアと防災です。
イベントの会場は、合流点付け替え工事で強い堤防が築かれた小田川の河川敷です。
地域の活性化や課題解決に取り組む「まび未来プロジェクト」の中学生メンバーが初めて企画、運営しました。
初めてのイベントは「未来に向けたアウトドア」と題してメニューをそろえました。
こちらではストラックアウトとバドミントンのコートを引いて、参加者と中学生が一緒に遊びます。
こちらのテントは、アウトドアクッキング。
試食で美味しいと感想が相次ぐポテトサラダ。
じゃがいものスナック菓子をお湯で蒸らして潰したものです。
お湯か水を注いで食べられるアルファ米の試食も好評でした。
岡山県内の大学生や地元の建設業者もイベントをサポートしたほか、簡易テントやトイレなど災害の時に役立つアウトドアグッズも展示され、参加者が楽しく触れていました。
中学生有志によるグループ「まび未来プロジェクト」では、今後もアイデアを出しながら、イベントの開催を企画する方針です。