インドネシア原産の世界最大級の花・ショクダイオオコンニャクの標本が倉敷市立自然史博物館で今月3日から公開されます。
中国地方での展示は初めてです。
倉敷市立自然史博物館の展示室に運び込まれたのは、高さは170センチのショクダイオオコンニャクの標本です。
ショクダイオオコンニャクはインドネシア原産のサトイモ科の多年草で、花の高さが最大3メートルになる世界最大級の花です。
数年に一度、2日間しか咲かない貴重な花で、日本では植物園などで栽培されこれまで30例の開花が確認されています。
今回展示されるのは武田薬品 京都薬用植物園で30年前から栽培されていたショクダイオオコンニャクで、2017年8月に初めて開花、2022年7月に2度目の開花を経て、標本化しました。
巨大で肉厚なため標本化には特殊技術が必要になり、標本化されたものは国内で3点しかありません。
標本は、糸で縫いつけていて、極力そのままの迫力を感じてもらえるようにしています。
倉敷市立自然史博物館では、期間限定で借りて公開することにし、中国地方では初めての展示になります。
ショクダイオオコンニャクの標本は今月3日(日)から12月15日(日)まで倉敷市立自然史博物館で展示されます。




