倉敷市は創業から100年以上続く老舗企業8社に感謝状を贈りました。
今年、受賞したのは、明治や大正時代から続く倉敷市内の老舗企業8社です。
船穂町で味噌や醤油を製造しているマルイケや、倉敷市片島町でマスキングテープなどを手掛けるカモ井加工紙など、大正時代に創業した5社と、明治43年に石炭の小売業を中心に創業し、平成2年以降は不動産賃貸を営んでいる倉敷市昭和のヒルトップの6社が出席し倉敷市の伊東香織市長から長年の業績を讃える感謝状を受け取りました。
代表あいさつでは、ヒルトップの上岡修作さんが「今回の受賞を糧にこれからも精進してまいります」と今後の意気込みを述べました。
また、市役所1階展示ホールでは今回受賞した8つの企業をはじめ過去に表彰された企業など、倉敷市内あわせて152社の老舗を紹介するパネルコーナーが設けられています。
※11日(月)まで