生きがいを持って地域の中で活躍している高齢者に称える「倉敷マスター」の称号が今年度新たに4人に贈られました。
倉敷マスターは、生きがいを持って地域で活躍している80歳以上に対し、他の高齢者の手本となるよう贈られる称号です。
今年度は新たに4人が選ばれました。
授与式では、4人を代表して自ら発足した墨彩画グループの指導や筆ペンや俳句グループの代表を務める片山喜美子さんが認定証を受け取りました。
そのほか、船穂町で編み物や船穂音頭の指導など長年にわたり地域に貢献している中桐厚子さんや、倉敷地区ウェルカム観光ガイド連絡会で美観地区の観光ボランティアをしている難波靖弘さん、老松小学校で英語の絵本の読み聞かせボランティアを続けている中塚白蘭さんが認定されました。
また、長年にわたり保健福祉で功績のあった個人や団体を表彰する倉敷市保健福祉功労者表彰では、のべ108人、19団体、2事業所が表彰されました。