総社ロータリークラブは子どもたちの学習に役立ててもらおうと総社市の義務教育学校にプロジェクターを寄贈しました。
贈呈式には昭和五つ星学園義務教育学校の6・7年生と総社ロータリークラブのメンバー7人が参加しました。
クラブでは、毎年総社市内の学校などに寄付活動を行っています。
今回寄贈されたプロジェクターは約20万円相当で、部屋の外でも鮮やかに映像を映し出す性能が高いものです。
総社五つ星学園が教育の柱の一つに「自然環境学習」を掲げていることから屋外での活動でも活用してもらおうとプロジェクターを選びました。
総社ロータリークラブの守安伸聡副委員長から総社市の久山延司教育長と昭和五つ星学園義務教育学校の北山和美校長に目録とパネルが渡されました。
この日は、北の吉備路保全協会の萱原潤会長が寄贈されたプロジェクターを使って講演を行い、生物と人間が共に生きていくことの大切さを子どもたちに伝えました。
このプロジェクターは自然環境学習やグループでの活動発表などで使用していくということです。