きょう1月7日は、七草の日です。
総社市山手地区にあるJA晴れの国岡山の大型複合施設では、七草がゆがふるまわれました。
セリやナズナなど春の七草がたっぷり入ったおかゆ。
一年の無病息災を願う意味が込められています。
農畜産物直売所などが入る総社市岡谷の旬感広場で、JA晴れの国岡山 岡山西女性部吉備路ブロックのメンバー4人が店を訪れた人に七草がゆを振る舞いました。
七草は、すべて総社市の畑や山で収穫されたものが使われ、塩だけでシンプルに味付けられています。
200人前以上が用意され、訪れた人は七草がゆで体を温め、1年の健康を願っていました。
JA晴れの国岡山岡山西女性部 吉備路ブロックは、旬感広場のリニューアル前の直売所「ふれあいの里」で夏はかき氷、冬はぜんざいなど季節を感じる食べ物を振る舞っていました。
新型コロナの影響などで中止が続いていましたが、約5年ぶりに七草がゆの振る舞いを復活させました。