6月9日は語呂合わせでロックの日です。
これにあわせ、魅力的な岩・ロックが点在する玉野市で、きのう「たまののロックの日」が開かれ大声コンテストや音楽ステージなどが行われました。
このイベントは王子が岳のニコニコ岩やみやま公園のうさぎ岩などがある玉野市を「奇岩の聖地」として魅力発信しようと、学生や社会人の有志でつくる「たまののロックの日実行委員会」が開いたものです。
岩のロックと音楽のロックの語呂にあわせて、岩がある場所で「ロックな愛を叫ぶ」大声コンテストや音楽ステージを去年から開いています。
音楽ステージでは岡山県出身のボーカリスト・青木ありあさんと玉野市出身の今岡シュウさんのユニット「千代紙」がイベントのテーマソング「玉野ロック」を披露しました。
午後1時からは大声コンテストが開かれました。
コンテストは「大声部門」と発した言葉の内容を競う「きらめき部門」に分かれて行われ、参加者は玉ひめ神社の境内にあるおよそ10メートルの「立石」に向かって叫びました。
参加者は思い思いの言葉で審査員にアピールし入賞者には玉野市の特産品が贈られました。
このほかにも石にクレヨンで絵付けをするペーパーウエイトのワークショップやアート作品の展示なども行われました。
この日は、小雨が降る中でしたがおよそ300人が会場を訪れ賑わいました。