玉野市文化協会華道部に所属する7つの流派が集まる作品展が玉野市立中央公民館ギャラリーで開かれています。
会場には池坊や小原流、一生流など7つの流派から67点の作品が並びました。
今回のテーマは「秋の調」。
それぞれの流派が色とりどりの秋の花を個性豊かに組み合わせて生けています。
入り口で出迎えるのは一生流のメンバーが手掛けた高さ2メートル近い大作です。
胡蝶蘭20本とモウソウダケ、モンステラなどを使い秋らしい作品に仕上げています。
そのほか、ハロウィーンをイメージした作品やあじさいと、つる梅を使い季節の移ろいを感じさせる作品などが並び、訪れた人たちは、花の美しさと流派ごとの感性に見入っていました。
さまざまな流派が一堂に会する玉野市華道展はあす、26日まで玉野市立中央公民館のギャラリーで開かれています。
※26日10時~16時




