総社洋画同好会の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
総社市民ギャラリーには総社洋画同好会の会員20人による小品45点が展示されています。総社市内の風景や静物、人物など個性あふれる作品が並びます。
同好会では年に4回人物画と風景画の写生大会を開いていて、会員の多くは6月に開かれた写生大会で訪れた砂川公園の風景画を出展しました。園内を流れる川やカキツバタなど季節を感じられる風景が描かれています。
宝福寺の塔を描いたのは同好会最高齢の95歳で代表も務める難波聖爾さんです。難波さんは本業は彫刻家ながら毎日草花のスケッチをしていて、繊細なタッチの水彩画を出展しました。
第32回総社洋画同好会小品展は19日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。