倉敷市の介護やリハビリテーション支援サービスを展開する事業所の利用者による作品展が、倉敷美観地区にあるギャラリーで開かれています。
今年の干支・午の木目込み飾りや、植物や動物をモチーフにした繊細な切り絵。
会場のギャラリー十露には、介護、リハビリ支援を行う創心會の倉敷市内の事業所に通う2歳から90代までの利用者およそ100人による作品が並びます。
創心會では、病気により体が不自由になった人などが、日々のリハビリや創作活動の中で手掛けた作品を披露する場を設けようと毎年春に展示会を開いています。
今年は150点ほどの作品が集まりました。
川上大智さんは、身体を思うように動かすことはできませんが、視線で情報を入力するコンピューターを使い、デザインを行っています。
「飛躍」という作品は、思い切り動き回ってみたいといった自身の思いを込めて描きました。
こちらは、発達障がいのある子どもやその可能性がある子どもを対象にした療育施設に通う子どもたちが制作しました。
手形や折り紙など様々な方法で花を作り、大きな桜の木が出来上がりました。
そのほかにも、利用者たちが手先の筋力トレーニングや体力づくりなどを行って制作に取り組んだ幅広いジャンルの作品を鑑賞することができます。
創心會の利用者による作品展は、今月16日(木)まで倉敷美観地区のギャラリー十露で開かれています。
また、来月16日と17日には総社市の事業所で展示が行われるほか、今月中に動画配信サイトYouTubeなどに作品展の様子を投稿する予定です。




