倉敷市議会6月定例会が開会し、一般会計補正予算案などの議案が提案されました。
定例会初日は、執行部から15の議案が提案され、伊東香織倉敷市長が提案理由を説明しました。
このうち一般会計補正予算案は、3億9000万円あまりを増額するものです。
主なものとして、中東情勢の影響により資材の調達が困難になった中小企業などを支援するための事業に2700万円を充てています。
企業などが金融機関から融資を受ける際の利子が、市の既存の融資制度より0.4パーセント低い1.48パーセントとなります。
◇融資限度額中小企業2000万円小規模事業者1000万円
また、新たな取り組みとして、アニメを中心としたデジタルコンテンツ産業の発展を図るために、アニメ制作の人材育成塾や中学校や高校の部活動向け講座の開催、レンタルスタジオの整備を行う事業に2800万円を計上しています。
そのほか、大原美術館が主催して来年1月に開かれる国際的な美術史の研究会に合わせ、倉敷市と瀬戸内エリアの都市が連携して体験型ツアーを開く事業に1300万円、企業版ふるさと納税を活用し気軽に参加できる出会いの場として交流イベントを開く結婚支援事業に300万円を充てています。
また、鷲羽山レストハウスと国民宿舎良寛荘を運営する民間事業者を募集する事業に、鷲羽山レストハウスは2億7600万円、良寛荘は4億2500万円の債務負担行為を設定します。
来年度から、施設の所有権を市が持ったまま、民間事業者に運営を託す方式を新たに導入するためです。
契約期間は15年間で、来年2月までに事業者が決まる見通しです。
倉敷市議会6月定例会は、12日(金)から一般質問が始まり、26日(金)に閉会する予定です。




