厳しい暑さが続く中、涼やかな海の世界。
玉野市の渋川マリン水族館では、イソギンチャクと共生する仲間たちを紹介する展示会が開かれています。
ひらひらした部分を揺らしているイソギンチャクは、花のアネモネに似ていることからシーアネモネと呼ばれています。
一見、海藻のように見えますが、実は刺胞動物に分類され、クラゲやサンゴの仲間です。
有毒な腕のような部分を持つイソギンチャクですが、ハマクマノミやミツボシクロスズメダイなどは、その中を自由に泳ぎ回ります。
外敵から身を守ってもらう代わりに、餌を運んだり外敵を追い払ったりと、イソギンチャクを助ける存在でもあります。
まるで持ちつ持たれつの関係。
このように互いに利益があり、支えあう関係を「相利共生」といいます。
こちらのタマイタダキイソギンチャクは普段小さいエビなどを餌として食べますが、同じエビの仲間イソギンチャクモエビは、敵ではなく味方。
ピッタリ身を寄せて暮らしています。
「sea anemone展」は8月31日(月)まで渋川マリン水族館で開かれています。




