岡山県一を32校が競う「第63回岡山県中学校野球選手権大会」が開幕しました。
去年の優勝校琴浦中を先頭に、6地区の予選を勝ち抜いた代表校32校が堂々と入場行進しました。エリアからは、備前東地区を制した福田南中や、総社中など7校、備前西地区からは荘内中と宇野中が出場しています。開会式では、岡山県中学校体育連盟野球部の三木浩嘉理事長が開会宣言をした後、選手を代表して高梁中の佐藤蓮主将が選手宣誓をしました。佐藤主将は、「周りのすべての人への感謝の気持ち、そして、共に支えあった仲間と野球ができる喜びを忘れずに全力でプレーします」と力強く決意を伝えました。開会式直後の第一試合では、福田南中と高梁中が対戦したほか、5つの球場で16試合が行われました。決勝戦は、29日の予定で、優勝と準優勝校は、8月の中国大会の出場権を獲得できます。また、KCTでは、28日の準々決勝以降の7試合は、デジタル11chで生中継でお伝えします。
【初日結果】
<倉敷>①高梁3-4福田南②御南0-1井原③真備東7-5磐梨④勝山4-1桑田
<真備>①落合2-0備前②荘内1-1総社(特別延長0-1)③木之子4-0倉敷福田
<中山>①桜が丘1-7石井②成羽0-2多津美③久世0-1宇野
<玉島>①美星2-3岡北②竜操7-0英田③倉敷西0-0京山(特別延長2-4)
<県営>①笠岡東9-0美作②哲多1-5吉井③福浜2-1倉敷第一