健康づくりを目的に倉敷市内の老人クラブが、各地区で取り組んでいる踊りや劇などの練習成果を発表しました。
発表をしたのは倉敷、水島、児島、真備、玉島の5地区の老人クラブの会員です。各地区で取り組んでいる日本舞踊や劇などを発表しました。元気で楽しくがモットーの倉敷地区は傘踊りを披露しました。お祭りのイベントや施設へ慰問を行ったりと豊かな人間関係をつくりながら健康を維持してきました。また水島地区は「弥次喜多」の話をおもしろおかしくアレンジした寸劇を発表し会場の笑いを誘っていました。動きや衣装などみんなで試行錯誤しながら楽しく練習をしてきたそうです。この催しは各地区で健康づくりに取り組む活動成果を発表し、会員により一層健康について考えてもらおうと倉敷市老人クラブ連合会が毎年開いています。この日は会員およそ300人が参加し、元気いっぱいのステージ発表を通して、健康について考えていました