また、玉野市の三井生協では、節分の日のきのう、親子がジャンボ恵方巻き作りに挑戦しました。
この催しは、食育の普及に力を入れている三井生協が、3年前から開いています。親子31組およそ80人が参加し、6回に分かれて、およそ3メートルのジャンボ恵方巻き作りに挑戦しました。このジャンボ恵方巻きを作るのに、20㎝四方のノリを15枚、酢飯3キロを使っています。ジャンボ恵方巻きの特徴は、三井生協で販売されている特上の巻き寿司と同じ豪華な具材です。参加者はエビやアナゴなど七福神にちなんだ7種類の具材を酢飯に載せました。最も苦労したのが、最後の巻き簾の作業です。参加した親子連れらが、息を合わせました。およそ20分で豪華なジャンボ恵方巻きが、完成しました。ジャンボ恵方巻きは20㎝の長さに切って、80食分が親子にプレゼントされました。