県立倉敷南高校では、14日、生徒の進路意識を高めようと現役大学生を招いて学生生活について話を聞くキャリア交流会を開きました。
倉敷南高校の2年生277人を対象にしたキャリア交流会には、倉敷南の卒業生2人を含む岡山大学の学生17人が参加し、文学部、法学部など志望学部に合わせた8つの分科会形式で懇談会が開かれました。理学部の分科会では、化学学科、物理学科で行われている講義や研究内容をはじめ、部活動やサークル活動、アルバイトといった具体的な大学生活の一端が熱く語られました。また、将来どんな仕事につきたいのか、大学で何を学ぶのかを明確に定めて志望大学を決めることが大切と付け加えていました。倉敷南高校のキャリア交流会は、岡山大学との連携で平成19年度から行われています。




