真備地区と船穂地区の地元産業をPRする「真備船穂ふるさとふれあい商工まつり」が、船穂公民館で2年ぶりに開かれました。
真備船穂ふるさとふれあい商工まつりには、真備町特産のタケノコ入りの大判焼きや、船穂町の鮮魚店による惣菜など、真備船穂商工会の会員事業所によるグルメやゲームなど20以上のブースが出店されました。
ふなおワイナリーでは、これまでよりもピオーネ本来の甘さや香りを味わえるようにリニューアルしたジュースや、今年仕込んだ新酒が販売され、低アルコールの需要に合わせたアルコール度数4パーセントのワインが初めて登場しました。
このイベントは、真備地区と船穂地区の地元産業をPRし活性化につなげようと開かれています。
毎年4月に真備、12月に船穂で行っていますが、去年は船穂公民館の改修工事で船穂での開催は中止となり、2年ぶりとなりました。
訪れた人は、からあげや鮎の塩焼き、うどんなど、会員事業所によるできたてのグルメを味わっていました。
このほか、真備船穂商工会の会員事業所で使える商品券などが景品となった抽選会が行われ、賑わっていました。




