能登半島地震の被災地支援のため、総社市と野口健さんが代表を務める環境保護団体が協力し、被災地に寝袋を届けるプロジェクトを発足しました。
総社市の片岡聡一市長と環境保護団体・ピークエイドの代表を務める野口健さんが会見を開き発表しました。
総社市は、能登半島地震が発生した翌日の2日、石川県七尾市へ職員を派遣し避難所運営に携わっています。
七尾市では現在約2300人が避難していて、エアコンのない体育館では最低気温2.2度の中、避難生活を送っています。
寝袋支援プロジェクトは、去年発生したトルコ地震の際にも行っていて、総社市から1000個以上の寝袋を送っています。
今回は、集めた寝袋をまずは七尾市に送り、市内の避難者へ行き届いた後は、石川県危機管理センターに送る予定で、来週中に届けることを目標にしています。
寝袋の募集は、総社市役所本庁舎で土日祝日を含む24時間受け付けていて、支所では平日、公民館では月曜日を除き受け付けています。
郵送や問い合わせは総社市総務課へお願いします。
※氷点下対応の新品のもの




