早島町の魅力をPRしようと、早島中学校の生徒が企画したイベント「はやしまの日」が初めて開かれました。
早島中学校の2年生が、3つのチームに分かれてイベントを企画しました。
体育館では、「キッズフリーマーケット」と題して、着られなくなった子ども服を集め、サイズ別に展開。
無料で持ち帰ってもらう取り組みに、親子連れが大喜びです。
ランチルームでは、早島中学校の給食で人気ナンバーワンのメニュー「ふわふわ丼」が一般向けに初めて提供されました。
お麩をメインに肉や野菜を卵でとじたもので、早島中学校で30年以上提供されているオリジナルメニューです。
卒業生の大人だけでなく、食べたことがない小さい子どもも箸が進んでいました。
地元企業や団体とのコラボレーション企画もありました。
パン屋と中学生が一緒に考えたクロワッサンとタルトは、生徒が調理にも挑戦。
製造が追いつかないほど大人気で、あっという間に完売しました。
この取り組みは、早島中学校の2年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる『早島町魅力アップ大作戦』の一環で企画し、生徒自身で運営も行いました。
「はやしまの日」の模様は、23日(火曜日)のKCTニュースで詳しくお伝えします。




