玉野市の玉原小学校では、 地域住民と連携し食育プロジェクトに取り組んでいます。
きょう(13日)、食の楽しさを学ぶおにぎりバイキングが行われました。
おにぎりに使う食材の仕込みは朝早くから始まりました。
担当するのは、玉原地区の社会福祉協議会や民生委員などのメンバー5人です。
用意したのはソーセージ、ツナマヨ、サケ、福神漬け、昆布の5種類でどれも子どもたちの好物ばかり。
子どもたちの事を想い、素材本来の味を楽しめる無添加の食材を選びました。
そして2時間目の後のお腹が空いてきたころ、いよいよおにぎりバイキングがスタートです。
児童たちは好きな具材を選んでご飯に挟み、地域の人と協力しながら一生懸命おにぎりを握っていきます。
そして完成したおにぎりはクラスの友達と一緒に食べ、みんなで食べる食事を楽しみました。
この取り組みは児童に食の大切さや誰かと一緒に食べる食事の楽しさを学んでもらい、正しい食習慣を身につけてもらおうと玉原小学校と地域住民が連携して昨年度から行っています。
玉原小学校では今後も地域と連携した食育プロジェクトを続けていく方針です。
ちなみに、人気だった具材は、ソーセージとツナマヨだったそうです。




