倉敷市内の中学生を対象に募集した熱中症対策を呼びかける標語コンテストの表彰式が行われました。
表彰式には受賞した中学生や保護者などが出席しました。
熱中症対策標語コンテストは、子どもたちが作った標語を通して多くの人に予防意識を高めてもらおうと倉敷市教育委員会と大塚製薬が主催し、仁科百貨店の協力を得て去年から開催されています。
今年は応募者の対象を小学生から中学生に変更し、先月の募集で集まった60点の中から6点の優秀作品が選ばれました。
教育長賞を受賞した琴浦中学校3年の末澤 宗大さん、琴浦中学校1年の木科 梨乃愛さんをはじめ、ひとりひとりに表彰状が手渡されました。
受賞した作品は、県内の仁科百貨店にきょう(25日)からおよそ1ヵ月間掲示される予定です。