少年硬式野球の国際大会がきょう、倉敷市で開幕しました。
3か国から4チームを招き野球を通しての国際交流を行います。
「倉敷国際少年野球大会」は野球を通じた国際交流を目的に2008年から開かれている大会で今年で13回目の開催となります。
新型コロナで5年ぶりとなった今年の大会には国内の地域選抜12チームに加えアメリカ、韓国、台湾から4チームが招かれました。
この16チームを4つのグループに分け予選リーグを行い各グループの1位で決勝トーナメントを行います。
初日のきょうは市内4つの球場で予選が行われ倉敷マスカットスタジアムの第1試合には倉敷ヤング選抜が登場。
第3回大会から連続で出場している台湾の桃園市中学校選抜と対戦しました。
2回に押し出しで桃園市選抜に1点先制を許した倉敷でしたが5回、連続の内野安打などで2アウトながらランナー2・3塁のチャンスを作り4番 佐々木のライトフェンスギリギリのスリーベースヒットでランナー2人が還り、逆転。
その後、何度かピンチを背負いますが2番手としてマウンドに上がった佐々木がピッチングでも活躍を見せ2対1で台湾の桃園市選抜に勝利しました。
大会は、あすも予選リーグの試合が行われ19日に準決勝と決勝が行われます。




