倉敷市真備町箭田地区の夏祭り「竹&ふれあいフェスタ」が、きのう24日、まびふれあい公園で開かれました。
「竹&ふれあいフェスタ」は真備町箭田地区の夏祭りです。
これまで真備支所で行われていましたが、今年は、7月に開園したばかりのまびふれあい公園を会場に初めて開かれました。
ステージでは、箭田幼稚園とまきびの里認定こども園の園児によるロックソーラン節や、真備中学校吹奏楽部による演奏などが披露され、盛り上がりました。
会場にはキッチンカー8台と、箭田地区の団体を中心に16の屋台が出店。
スーパーボールすくいなどのゲームや、かき氷やフランクフルト、焼きそばなど、夏祭りに欠かせないグルメが集結しました。
真備町特産のタケノコを使ったおこわなど、真備町ならではのグルメも並びました。
こちらでつくっているのは、タケノコ入りのたこやき、「たけたこ焼き」です。
たこと一緒に、真備町産のタケノコを入れています。
このイベントは、箭田地区のまちづくり推進協議会と社会福祉協議会からなる実行委員会が、地域の交流を深めることを目的に毎年8月の第4土曜日に開催しています。
地域をあげての恒例の祭りで25回目となる今年も多くの人で賑わいました。
会場には、竹のオブジェが展示され、模様からもれるあたたかな光が周囲をやさしく包み込んでいました。