倉敷警察署管内の防犯ボランティアが集まり安全・安心なまちづくりを目指す推進大会が開かれました。
推進大会には倉敷警察署管内の倉敷と早島地区で活動する地域安全推進委員や自主防犯パトロール隊などの地域ボランティア約100人が参加しました。
倉敷警察署の佐伯政昭署長は「心からくつろげるような環境となるように警察も頑張りますので協力をお願いします」とあいさつしました。
続いて防犯についての講演が行われました。
還付金があると電話で騙しATMを操作させる詐欺の手口を劇などで紹介しました。
倉敷警察署管内での特殊詐欺件数は今年に入ってから5件あり総額は330万円となっています。
SNSを通じて恋愛感情を抱かせ投資に誘導する「ロマンス詐欺」が増加しているということです。
この推進大会は地域ボランティアの活性化などを目的に毎年開催されています。




