秋の園芸シーズンに合わせ総社市の観光農園でバラとパンジーのフェアが開かれています。
総社市の農マル園芸吉備路農園では秋の園芸シーズンに合わせて、現在見ごろと植える時期を迎えている秋のバラとパンジー、ビオラの販売を拡大しています。
パンジーとビオラは、自社生産を中心に5万以上のポットが順次会場に並びます。
今年は夏の暑さで生育が遅れましたが、青や黄色など色とりどりの綺麗な花を咲かせました。
パンジーは寒い時期も花を咲かせ春まで長く楽しめるため、園芸初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
フリルのような花びらで最近人気を集めているシエルブリエをはじめ、変わったパンジーやビオラも並び、訪れた人は多様な種類の中からお気に入りを選んでいました。
秋のバラは、寒い中で花が咲くため春よりも色濃く香りが強くでる品種もあるのが特徴です。
一番の目玉は、大阪の京阪園芸の新品種「ローブ・ドゥ・レテ」です。
優し気なピンク色のグラデーションの花がかわいらしい今年初めて市場に出る品種です。
そのほか会場にはおよそ1000鉢のバラが並び、様々な質感や色の花びらが楽しめます。
秋のバラフェアとパンジーフェアは、11月4日(月)まで農マル園芸吉備路農園で開かれています。




