総社市の神在幼稚園の園児が地域住民が管理する畑で芋ほりを体験しました。
総社市富原にある畑にやってきたのは、神在幼稚園の園児7人です。
神在地区の老人クラブ「夢クラブ」が育てた安納芋や鳴門金時などのサツマイモほりに挑戦しました。
夢クラブは3年ほど前からこの畑を管理しています。
地元の子どもたちに野菜の収穫を楽しんでもらい、住民との交流を深めてもらおうと、6月にはジャガイモほり体験を実施しました。
サツマイモほりの開催は初めてです。
園児たちは、深い根に苦戦しながらも協力し合いながらたくさんのサツマイモを収穫していました。
芋ほりの後は、夢クラブのメンバーが作った石焼き芋がふるまわれました。
園児たちは、ほくほくで甘い焼き芋をほおばっていました。
体験のお礼に園児から夢クラブのメンバーへ来月開かれる発表会の招待状が贈られました。
あす(5日)は、神在小学校の1、2年生が芋ほり体験を行う予定です。




