倉敷支援学校の生徒が手作りしたクッキーや工芸品などを水島コンビナートの企業で販売しました。
エネオス水島製油所で物品の販売をしたのは、倉敷支援学校高等部の3年生7人です。
倉敷支援学校では、物品の販売に向けての商品開発や制作を行う作業学習の授業に取り組んでいます。
商品は全校生徒91人が7つのグループに分かれて制作したもので、フードデザイン班が開発した紅茶味やグランベリー味などのクッキーやものづくり班が手作りしたメモ帳や便せんなど丹精して作られた品の数々が並びました。
エネオス水島製油所では、生徒たちに働くことの喜びや実践的な学びの機会を提供しようと2022年から物品販売の場を設けています。
会場には多くの従業員が訪れ、生徒たちとコミュニケーションを取りながら商品を手に取っていました。
倉敷支援学校によるエネオス水島製油所での物品販売は来年1月にも行われる予定です。
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