総社市の芸術文化レベル向上を図るため4月から開催される総社芸術祭の実行委員会参加者会議が開かれ、進捗状況などを話し合いました。
会議には、芸術祭参加団体の代表などおよそ20人が集まり、これまでの進捗状況などを確認しました。第2回の総社芸術祭のテーマは第1回と同じく「赤と黒」で、水墨画や写真などの造形作品、総社で初めてとなるオペラや和楽器の演奏、合唱などの舞台上演とあわせて14の事業が予定されています。出席者は、作品の準備状況や練習の様子などを報告しました。
総社芸術祭は、2010年に岡山で行われた国民文化祭の盛り上がりで育った文化芸術の芽をさらに育てようと2013年からスタートしたものです。第2回総社芸術祭は4月19日から5月6日まで、総社市民会館や総社吉備路文化館など、市内の様々な場所で開催されます。