2月21日から始まる「倉敷雛めぐり」を前に児島地区では、「雛めぐり」仕様に車内を飾った「動くお雛バス」の出発式が行われました。
「動くお雛バス」は、児島雛めぐり実行委員会が下津井電鉄児島営業所の協力で「倉敷雛めぐり」期間中に運行しているバスです。JR児島駅から鷲羽山・下津井方面を定期周遊している循環バス「とこはい号」の車内にお雛様の絵や造花などを飾って「雛めぐり」仕様に装飾したものです。児島市民交流センターで行われた「動くお雛バス」の出発式には、お雛さまの折り紙の貼り絵を作った味野幼稚園の4歳児22人をはじめ、児島雛めぐり実行委員会や、鷲羽山のマスコットキャラクター「わしゅうくん」なども参加しました。記念撮影のあと子どもたちは、児島の雛めぐり仕様に飾られた「動くお雛バス」に乗り込んで一足早く雛祭気分を味わいながらバスの旅を楽しみました。なお「動くお雛バス」は、2月16日から3月8日までJR児島駅から鷲羽山・下津井方面を一周1時間で運行します。また「児島雛めぐり」のオープニングセレモニーは、21日の午前10時から児島市民交流センターで行われます。