管理栄養士おススメの手作りおやつの試食が、玉野市のすこやかセンターで行われました。
黒ゴマを使ったカップケーキです。アレルギーが心配される卵と牛乳を使わない簡単おやつです。おやつの試食は、玉野市の子育て支援センターと子育て支援課が、幼児とその母親を対象に行ったものです。参加した親子は、配られたカップケーキを早速、手に取り頬張っていました。
黒ゴマのカップケーキは、管理栄養士の高下理恵さんが、考案しました。牛乳の代わりに豆乳を使い、擦った黒ゴマを入れることでカルシウムを取り入れることが出来ます。
さらに、高下さんは、「味覚の形成で重要な幼少期には、塩分や糖分を控え、薄味のものをすすめてほしい」と話していました。会場では、川崎医療福祉大学の学生たちが、手洗いの仕方も指導し、参加した親子が、楽しく学んでいました。




