また、高橋大輔選手の地元倉敷市連島町のヘルスピア倉敷では、地元関係者などが集まって祝勝会を開きました。
高橋選手が通った連島西浦小学校や連島中学校の後輩たちのほか、地元関係者などおよそ300人が集まるなか、大歓声に包まれて高橋大輔選手が登場しました。岡山県スケート連盟の小嶋光信会長は「あふれんばかりの激励に感謝します。集まってくれた皆さんの岡山パワーで今後も応援していきたい」と挨拶しました。そして、岡山県スケート連盟から高橋選手へ栄誉賞の金メダルが贈られたほか、高橋選手の母親 清登さんと小中学校時代の指導者 佐々木美行さんにも功労賞の銀メダルが手渡されました。地元から大歓迎を受けた高橋選手は、あらためて来シーズンの現役続行に意欲を示しました。祝勝会では、「小中学校時代の思い出」や「スケートをやっていて良かったこと」など来場者からの質問にも答え、終始和やかなムードで地元の人たちとのふれあいを楽しんでいました。